2015年4月20日月曜日

【神明社】 2015.04.19

秋田市河辺戸島に鎮座する「神明社」に行って来ました。狛犬や石灯籠には慶応元年(1865年)の年号が刻まれていました。
水田の中の小高い丘に鎮座し、神社奥の高台からは戸島集落が見渡せました。
向拝の彫刻は細かい所まで彫りが深く立体的で美しい物でした。
河辺戸島に向かうサイクリングロードからの雲間の朝日。

サイクリングロード脇の岩見川。

神明社遠景。田んぼの中の高台に。

参道の一の鳥居と社号標

参道の二の鳥居

参道の様子

拝殿に向かって左の狛犬

拝殿に向かって右の狛犬

拝殿

拝殿の彫刻


木鼻右の唐獅子

中央の龍

木鼻左の唐獅子

拝殿の屋根を支える力士像 右

拝殿の屋根を支える力士像 左



拝殿の内部

拝殿内部の奉納額

拝殿内部の奉納額

本殿


拝殿の額

向拝の裏に彫られた鯉の彫刻。

向拝の裏に彫られた鯉の彫刻。


社殿奥の高台から見た戸島集落。

2015年4月13日月曜日

太平山三吉神社(たいへいざんみよしじんじゃ)。秋田県秋田市に鎮座する神社。

【太平山三吉神社】

社伝によれば白鳳2年(673年)、役小角が創建したという。その後延暦20年(801年)征夷大将軍坂上田村麻呂が戦勝を祈願して社殿を建立し、鏑矢を奉納したという。
中世を通じて薬師如来を本地仏とする修験道の霊場として崇敬され、近世には秋田藩主佐竹氏からも社領を寄進され、現在の里宮は8代曙山佐竹義敦の建立である。戊辰戦争では奥羽鎮撫総督 九条道孝の祈願所となった。
現在も東北地方を中心として全国に三吉神社が祀られ、太平山講、三吉講も広く分布している。北海道から福島までの各地、またブラジルに祀られる三吉神社・太平山講・三吉講の総本宮として【みよしさん】【さんきちさん】の愛称で呼ばれ全国より崇敬者が訪れています。
太平山のふもとに里宮が、山頂に奥宮がありますが、今回は里宮に行って来ました。
正参道と鳥居
古くからある神社正参道。
広面赤沼から秋田大学(手形)に通じる道路は東北自然歩道「新・奥の細道」にもなっています。







手水舎 

社殿
屋根は太平山の姿を模した変形の流造りで、祈祷拝殿、授与所、社務所等が併設されています。






2015年4月12日日曜日

秋田市雄和田草川字本田にある八幡神社

2015.04.12 自宅から自転車で20分ぐらいの秋田市雄和田草川にある八幡神社に行って来ました。

集落の神社としては立派な神社でした。狛犬や石灯籠に江戸年間の年号があり古くから本田地区の信仰の場となっていたんだと思います。拝殿の四隅には力士像が屋根を支えていました。
入り口の鳥居は比較的新しい感じです。







拝殿の屋根を支える力士像。(右)


拝殿の屋根を支える力士像。(左)